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サポステ卒業生インタビュー!

みんなはどうやって、仕事への第一歩を踏み出したんでしょうか。

ここでは卒業生と協力企業の方の、生の声をご紹介します!

いたばし若者サポートステーション卒業生

 重かったものが、軽くなった。

いたばし若者サポートステーション卒業生の写真

当時はニートで部屋にひきこもっていたのですが、母親がインターネットで探して書いてある内容をプリントアウトしてきてくれて、それを見たら悩みを相談できる人がいて。それに惹かれてサポステへやってきました。

働かなくちゃいけないと分かっていても、一人で就職するのに抵抗があったんです。それで、通っているうちにサポステの人たちの姿がどんどん見えてくるようになって、仕事や人生、家族についての悩みを相談したり、世間話をしたり。いろんな話をしていくうちに、少しずつ階段を上って殻を破っていけました。履歴書の書き方や面接講座も受けましたが、この「相談」というプログラムが自分にとっていちばん役立ったように思います。

また、ハローワークに行くときにスタッフの方が一緒に付き添ってくれたこともありました。ああ、この人たちは、いっしょにがんばってくれていると心から感じることができましたし、心の中の重かったものが軽くなった気がします。やっぱり一人で閉じこもって考えているとマイナスの考えしか浮かんできませんし、悩みを人に伝えることもできません。

だから、勇気を持って、ドアを開けて、恥ずかしくてもいいから相談してみる。サポステには、そんな自分を受けとめて、いっしょにがんばってくれる人たちがいます。いま心に重いものを抱えている人たちにも、ぜひ気軽に来てもらいたいですね。

みたか地域若者サポートステーション卒業生

 失敗に、一緒に向き合ってくれる。

みたか地域若者サポートステーション卒業生の写真

最初に就職した会社が失敗を決して許してくれない職場で、そこでの人間関係やプレッシャーから、その職場を辞めた後は働くことに抵抗を感じていました。だけど働かなくちゃいけないということも分かっているので悩んでいて。そんな時に親からサポステの集中訓練プログラムのことを聞き、ここへやってきました。

その集中訓練プログラムはパン屋さんで6ヶ月間仕事をするというもので、パンの仕込みや販売、配達をするのですが、最初は新しいことに挑戦するっていうことを無意識に避けていたんです。それが仕事をしている中で見えていたみたいで、1ヶ月ごとの面談でそのことを指摘されまして。ショックでした。でも「ここでは失敗をしてしまった後に、失敗を成功につなげるプロセスを考えていくんだよ」って言われて意識が変わっていきましたね。そこから、少しずつ失敗を恐れずに挑戦するようになって、体験プログラムを通して自分が変わっていくのを実感できました。

最近では企業連携プログラムで企業の社長さんと面と向かってお話ができるイベントに参加しました。企業の社長が自分の話に耳を傾けてくれるという経験もなかなかないと思いますし、うれしいことにインターンシップにも誘っていただけました。

サポステは、時間をかけて成長していける、自分に向き合ってくれる場所です。もっと多くの人にそんなサポステの魅力を知ってもらえたらうれしいです。

まつど地域若者サポートステーション卒業生

 いつの間にか、変わっていた。

まつど地域若者サポートステーション卒業生の写真

はじめは仕事を求めてハローワークに行きました。でも自分が何の仕事をするのかまだ見えていない状態だったので、「こういう場所もあるよ」とサポステのパンフレットを渡されました。それからサポステに通い始めて最初に適性検査を受けたんですが、それがすごく分かりやすくて。自分に合っている仕事はこういうものだというのが具体的に見えてきました。

その後はスタッフの方と相談しながら自分自身の話をしていきました。自分が今まで何をやってきて、どう仕事につなげていくのか。スタッフの方は急かさずにしっかりこちらの話を聞いてくれるので、相談の中でどんどん自分のことが分かっていきました。

それからはサポステのいろんなプログラムを受けて、身だしなみやビジネスマナー、履歴書の書き方、面接の仕方について学びました。一つひとつのノウハウが自分の中に入っていくうちに、就活の成功をイメージしやすくなっていき、仕事に対して前向きになれた気がします。そこからスタッフの方が勧めてくれたサポステとハローワークの合同説明会に行って、企業に就職することができました。

無気力だった最初の頃と比べると、気づかないうちに、いつの間にか自分は変わっていたんだなと実感します。押し付けるサポートではなく自分のペースに寄り添ってくれる。そしてその中で自分も少しずつ変わっていける。サポステは、そんな場所だと思います。

 一人で自立をするのは、大変だから。サポステのみんなを支援してくれる企業があります。

サポステ協力企業 株式会社MNH

 自尊心を生む、商売体験を。

取締役社長 小澤尚弘

私たちは野菜などの地域物産の販売という形で、サポステの若者に職業体験を提供しています。それは部分的なプログラムではなく、仕入れから販売まで、商売のプロセス全体を経験できるというものです。やっぱり販売するところだけだと、仕入れをする人たちの苦労は分かりません。自分でどうやったら売れるのかを考えて、実際に売る経験を繰り返すことが、自尊心を高め、働く喜びを得るきっかけになっていくと感じています。

たとえばプログラムを体験した若者の中には、最初は顔を上げて話せないような子もいました。だけど最後には駅の向こう側に届くぐらいの大きな声で呼び込みをするようになる。

現場でのコミュニケーションや、お客さんから返ってくる生の声で、若者たちは変われるんです。実際にこのプログラムを受けた若者の大半は、アルバイトや正社員など次のステップへ踏み出しています。

これからはこういったリアルな体験ができるプログラムを、もっと日本中へ広めていきたいですね。そしてその活動を広めていく中で、サポステという安心できる場所があるということも、もっと多くの人に知ってほしい。サポステと力を合わせて、これからも多くの若者に「商売の歓び」を届けていきたいですね。

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